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あまから手帖のWEBにレシピ掲載

 

2024年10月に発売された雑誌「あまから手帖」にパセミヤのレシピを掲載していただきました。
今回のテーマは家庭の高機能ガスコンロで作れる料理でした。
11月末よりWEBでもご覧いただけるようになりましたのでいくつか補足をしていきたいと思います。

2019年頃より、パセミヤはお好み焼き、焼きそば、焼きうどん以外は、スパイスを中心にした料理に変更し、ベースは南インドまたは西アジア周辺の昔からあったであろうレシピを元にしています。

掲載いただいたのは以下の料理です。
・ジャガイモ入りお好み焼き 豚玉
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1332179_15152.html
・きゅうりとミントのアチャール
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1332296_15152.html
・マシヤル 青菜の煮浸し
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1333109_15152.html
・アヴィヤル 野菜のヨーグルト和え
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1333928_15152.html
・イマーム・バユルドゥ ナスとトマトのグリル
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1333950_15152.html
・ミーンモイリー 魚のココナッツミルク煮
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1333952_15152.html
・ペサラットゥ 緑豆のドーサ
https://www.amakaratecho.jp/recipe/gasbi/1333953_15152.html

組み合わせ的には、お好み焼きとミーンモイリーが主菜、
その他が副菜という構成です。
副菜については、少し多めに作れば冷蔵庫で3日は持つかと思います。

ヴェジタリアン、ヴィーガンの方は、お好み焼きでは豚を使用せず、青ネギを増やし、好みでこんにゃくを加えてください。乳製品を召し上がる方はチーズを入れてもいいでしょう。
モイリーは魚ではなく厚揚げに変更していただくと、それはそれで美味しくできます。

どれも料理の基本的な構造がシンプルに表われており、他の料理にも応用、展開しやすいと思います。

今回料理を決める際に、いくつかポイントがありました。
・家庭にある食材を使用
・調理時間が短く、簡単、手軽に試せるもの

そのため、試作をした上でいくつかスパイスを省略したり、手順を簡略化しています。
省略したスパイスは、フェヌグリーク、ウラドダル、アサフェティダです。
逆に指定させてもらったのは、ココナッツシュガーと太白胡麻油、オリーブオイルでしたが、これも家庭にあるものに変更していただいて大丈夫です。

分量は事前に計量し、さらに使用前に計量したのでかなり正確に記録していただいています。
各調味料のバランスに気をつけてもらえればメーカーによる味の違いはありますが、再現しやすいかと思います。最後の段階で味をみて好みに仕上げてください。

作り始めると早いので、素材は事前に計量し用意して、使用する順番に並べておくほうが失敗が少ないです。

各料理の説明はまた改めて。

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