Pasania - パセミヤ

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雑誌掲載のお知らせ

雑誌掲載のお知らせ ただいま発売中のMeet Regional 7月号p.82 ”ダイビル本館4周年 続きを読む

投稿者:yn_okonomi 投稿日時:8年2017-06-04前
Information/Access

Pasania - Natural Wine,Spice & Okonomiyaki パセミヤ
〒530-6103
大阪市北区中之島3-3-23
中之島ダイビル3階
Google Mapで確認
06-6225-7464

18:00-23:00
Last Order 22:00
不定休
要予約、先の日程のご予約はスパイスセット(お一人様3,800円)ご希望の方のみお受けしております。

禁煙(電子式、加熱式たばこも不可)
カード VISA/MASTER/JCB/AMEX/Diners/DISCOVER

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Access
京阪中之島線渡辺橋駅
1番出口ビル地下直結
地下鉄四つ橋線肥後橋駅
4番出口から地下経由徒歩5分
JR東西線北新地駅
11-5出口から徒歩8分

通常は翌月末までのご予約をお承りしています。パセミヤは不定休となっております。予約状況やイベントの予定により休みを決めています。事前に予告なく休むことがございますので当日でも必ず事前にご予約の上ご来店ください。なお休みの日程はあくまで予定です。イベントや事情により予告なく変更になる場合がございます。

Star Wine List

Star Wine List, the guide to great wine bars and restaurants in Osaka.

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okonomi_pasania

Pasania-Exploring Flavors
🍷Natural Wine 🌶️Spice 🥘Okonomiyakiワインとスパイスと大阪のお好み焼きの風味の多層的な融合をお楽しみください
18:00 - 23:00 要予約。
予約は、プロフィールのリンク先から。

キャンセルポリシーについて コロナ キャンセルポリシーについて

コロナ禍の少し前頃から海外の方が増えました。

うちはワイン関係やレストラン関係の方が多く、その他にもいろんなご縁で来てくださる方がほとんどです。海外の方は自己紹介が上手で最初に伝えてくださるので、ご来店時から会話が弾むことも多いです。

ただ遠方からのご予約が増えると、お見えにならない方も一気に増えました。昨年の10月が最多で15組。

コロナ以降はキャンセルチャージは無しにしていることもあり、パセミヤとしてはどういう対応をするのがいいのか考え、昨年から「ご連絡なくご予約時間から30分過ぎた場合、キャンセルされたものとして扱います」という文章を予約フォームに加えました。

自分たちが旅行に行った経験上、予定変更や不測の事態などが発生してスケジュールが変わることはあり得ますし、場合によっては他に行きたいところができたり、体調が悪くなったり、いろんなシチュエーションが考えられます。

お見えにならなかった時に電話したりメールを送ったりという、どちらかといえば気の重い作業をするより、来ていただいてる方に楽しんでもらえるように集中する方がいいかなと思うようになりました。

丁寧な方は必ずキャンセルの理由と共に連絡してきてくれますし、改めて予約してくれます。後日来てくださった時に、「実はあの時大変で…」と笑い話になることも。

店側はどうしても受け身にならざるを得ないこともあり、できることといえば、行きたいと思ってもらえるようにいい仕事をする以外ないかと。

昨日と一昨日も1組ずつお見えになりませんでしたが、ありがたいことに当日これからのお問い合わせも増えているので、結果的にはダメージも少なく楽しく営業を終えることができました。

どうするのがいいのかは店によって異なるかと思いますが、パセミヤとしては来ていただいたお客様が楽しく過ごしてもらえるように集中したいと思います。

写真は本文と全く関係ありませんが、先日の大山で閉店ギリギリになんとか行けた回転寿司。どのお寿司も美味しかったです。
昨日はお世話になっているインポーターのBB&Rの堀野さんに声をかけてもらいイングリッシュワインのマスタークラス&合同試飲会に参加してきました。

セミナーの講師は、2020年の全日本最優秀ソムリエの井黒さん。
イギリスのワインはシャンパーニュ地方と同じ土壌を含むことから昔から将来有望の高品質なスパークリングの産地と言われていましたが複数の生産者のキュベをまとめて飲む機会が少ないためいい勉強になりました。

生産量やワイナリーの数、緯度や気候から始まり、産地の概略→地質の話→各地方の特徴→井黒さんのコメントを聞きながらのテイスティングと充実した内容でした。

写真はパセミヤにも来てくれたガズボーンの畑と説明する井黒さん。

スタッフで参加しておられた広島のChilan/Charles Brewingの藤井さんとも久しぶりにお会いして広島遠征の承諾も貰い盛りだくさんな1日でした。

会場でお会いした皆さん、お世話になりました!

2025/10/31(金)
パセミヤ本日も18時からの営業です。
少し時間をずらしてもらえればお席ご用意できるかと思います。
明日からの三連休は今のところお席に余裕がございます。
皆さまからのお問い合わせお待ちしております。

先の日程のご予約はWebフォームからもお受けしております。
https://pasania.osaka/book-now

最近の傾向として2,3日前のお問い合わせが多いです。

10/31(金)営業、混んでいます。
11/01(土)営業
11/02(日)営業
11/03(月)営業

姉のちえ(@chiepase)と繋がっていただいてる方は、当日のお問い合わせ含め姉あてのインスタかFBのメッセージでもお受けしておりますのでお気軽にどうぞ!
千鳥橋のPargoloさんに声をかけてもらい昨日、一昨日と1泊2日で鳥取の大山にある盟友キッシー夫妻が営むal Covo、民族の酒の久米桜酒造、わいんのおしごとbacuの斎藤さんがおられるというので大山ワイナリーをPargoloの小野さん夫妻、Tyrniの平口さん、パセミヤ姉弟で訪ねてきました。

初日はキッシーアテンドで大山をグルグルし、al covo。夜は三輪さんも合流して晩ご飯を食べながらフリートーク。

二日目は、久米桜を見学し天然きのこ蕎麦を食べたあと大山ワイナリーでした。

キッシーも三輪さんも斎藤さんも会話の情報量が多く自分なりに解釈し理解するのに時間がかかるので一緒にいる時間を長めにとったつもりでしたがその分もっと情報量が多くなり、昨日無事に帰阪してから今もアタマの中であれはどう理解するのがいいのだろうということがいくつか浮かんでは消えてを繰り返しています。

人と自然の関係性をどう考えるのかは悩ましいテーマでいろんなアプローチがあり得るかと思いますが、ワインを例に取ると、ナチュラルワイン的なブドウがワインになるプロセスをサポートするアプローチと、コンベンショナルなワインのブドウを使ってワインにするアプローチでは用いる「技術」と「世界観」にかなり違いが出てきます。

三輪さんの場合、ナチュラルワインのアプローチを参考にしつつ、日本酒の造りを見直し、再解釈することで、近代的な醸造とは異なるかたちの生活のなかにあるお酒像をユニークなかたちで再提示しているところがあって興味深いなと毎月リリースされるお酒をいつも楽しみにしています。

世界が複雑に絡み合い多様化していく中でローカルであることはみずからの足もとを見つめなおすことでもあると考えています。
一つの理想像をガイドに均質化、画一化された物で溢れる世界だけでなく、いびつで不ぞろいでそれぞれ固有の顔とかたちの文化が複数あってもいいなと。

以上、簡単な感想でした。

大山でお世話になった皆さん、ご一緒していただいたPargoloの小野さんご夫妻、Tyrniの平口さん、ありがとうございました。

これにてパセミヤ今年のイベント的なことは終了で(の筈)、中之島で皆さまのご来店をお待ちしております。

ワインの世界も料理の世界も情報が溢れて違いがどこにあるのかを掴むのが難しくなってきていることもあり楽しみ方のポイントがどこにあるのかを考えながらまた普段の営業でお客様に今回の旅の話しを交えて伝えて行けたらなと思います。
2025/10/29(水)パセミヤ、スタッフ研修のため休みです。

明日以降のお問い合わせは
WEBの予約フォームをご利用ください.
https://pasania.osaka/book-now/
Instagramのプロフィールからも予約ページに飛べます.

10月30日(木)席に余裕あり
10月31日(金)席に余裕あり
11月1日(土)営業
11月2日(日)営業

姉のちえ(@chiepase)と繋がっていただいてる方は、当日のお問い合わせ含め姉あてのインスタかFBのメッセージでもお受けしておりますのでお気軽にどうぞ!

大山でお世話になった皆さんありがとうございました!
充実した研修になりました。おなかもいっぱい。

写真は久米桜の三輪杜氏の狼谷の田んぼ。いい感じの風が流れていました。
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